episode 2 新たな挑戦で人生を切りひらけ

今こうしている間にも

世界のどこかで誰かが死んでいて

世界のどこかで誰かが飢えていて

世界のどこかで誰かが難病と闘っていて

戦争をしていてたくさんの悲しみが生まれている

みんな同じ時間と空間を生きているのに反対に

世界のどこかで誰かが産まれていて

世界のどこかで誰かがお腹いっぱいで満たされていて

世界のどこかで誰かが健康に生活していて

せわしないけど、平和な日常を送り何気ないことで笑顔になれる

表があれば裏があるようにこの世界は全てのことが対になっています

僕のことが好きな人がいれば

僕のことが嫌いな人もいるでしょう

この世界はどれだけ良いことをしても

嫌味を言ってくる人はいます

シンプルな服を着ていたら貧乏

いい服を着ていると自慢

みんなと違うことをしたら頭がおかしい

みんなと同じことをしたら平凡

挑戦に失敗したら、笑われ

挑戦に成功したら、実力じゃなく運がいいと言われる

不思議なことに何をしても絶対に何か言われるんですよね

そしてこれはこの先もずっと同じです

なぜなら人は自分と他人を比べてしまうから

他人のことは気にしないようにしようと思っていても

無意識に比べてしまうから

妬みや憎しみっていう感情は目には見えないけど

そこらじゅうに散らばっています

でもこれはしょうがないんです

なにを言われたって気にすることはありません

何に対しても色々な見方や意見があるのは自然なことです

誰かの不幸やスキャンダルで商売が成り立っているこの世の中

正直生きづらいですよね、息苦しいですよね

でもこの世界に生まれてきたからには

誰にだって幸せになる権利があります

大丈夫

あなたは決して1人じゃない

もし今、あなたの周りにいる人があなたのことを受け入れてくれないなら

環境を変えればいい

少し勇気は必要になるけど

偽りの自分でいるより、ありのままの自分でいる方が幸せでしょう

そして自分の好きなことをとことん楽しもう

憎しみは憎しみをよんでしまうけど

幸せも幸せをよぶものだから



~ロサンゼルスに到着~

やっと目的地のロサンゼルに到着しました

到着してからスーツケースを回収するまでに

空港内でまた迷子になってしまったので

片言の英語で空港の職員に話しかけます

ところが、僕の発音があまりにも悪いみたいで全然聞き取ってもらえない

そこで思いつきました

僕の持ってきていた本に空港で使う英語のフレーズが並んでいたので

その本を見せて英文を指さし、This Thisと言ってなんとか理解してもらって

場所を教えてもらい無事スーツケースを回収

その後も、宿泊場所までの送迎をお願いしていたドライバーと

合流するまでに一苦労を乗り越え

なんとか空港を出発することができました 笑

初の海外、初の外国の景色、空気感

すごく不思議な感覚になったのを今でも覚えています

ドライバーの人が僕に何か話しかけてくれていたけど

内容は全然頭に入ってきませんでした


あっという間に宿泊場所にまで到着

シェアハウスみたいなところだとは聞いていたので

新しい人たちとの出会いにわくわく

部屋の管理人さんに部屋のいろんな説明を一通りしてもらいました

僕はてっきり外国人の方たちとの共同生活を想像していたのですが

たまたま今住んでいる人たちは全員日本人だったのです

勉強という観点で考えたら嬉しいような悲しいような 笑

結果、一緒に生活していくなかで

お互い日本人だということもあり、お互い気を遣いあいながら生活できたのでよかったですね

そして、すごくびっくりした出来ごとがあって

同じ部屋で生活することになった1人の方が僕のことを知ってくれていたんですよ

すごくないですか!?笑笑

彼は僕のことをTwitterで流れてきたので偶然知ってくれていたみたいで

すごい人がいるもんだな〜と認知してくれていて

僕のことを最初にみたとき、あれこの人もしかして成宮さんじゃないかなってなったみたいです

それで僕も、もしかして成宮さんですか?と言われた時は

頭が「??????????」はてなまみれになって

お互い何が起きているのかわからない状態になりました 笑

彼もすごくびっくりしていて、震えが止まらないですといい

僕は面白くて笑いが止まらなかったです

そんなこともありすぐに仲良くなって

いろんな場面ですごく助けてもらいました

このブログを通して改めてお礼を言わせてください

あの時はすごくお世話になりました ありがとうございました



初めての海外での生活

短い期間でしたが、とても刺激的な毎日を送れました

前回の記事でもお伝えしたとおり

全く英語を話せない状態だったので

最初は毎日が大変でびっくりすることだらけでした

少し海を越えただけでこんなに変わるのか!って

カルチャーショックがすごかったです

僕は甘いものがすごく好きなんですが

そんな僕でもスーパーに売っているケーキなどには怖くて手が出せませんでした 笑

見た目の色がとんでもない色をしているんですよね

拾ってきた画像ですが本当にこんな感じ

見ていてすごく楽しいけど

食べようとは思いませんでした( ̄^ ̄)

他には

僕、OIKOSヨーグルトが好きでよく食べるんですが

日本に売っているOIKOSヨーグルトはタンパク質量12gで最大なんですが

アメリカに売っているOIKOSヨーグルトは20gで売っているんです

これにはすごくテンションが上がりました

アメリカにいる間もジムに通って筋トレはしていて

毎日タンパク質を意識しながら生活していたので

とても助かりました

1度に15個くらい買ってましたね 笑

なんで日本で20gのタンパク質量で販売していないのか不思議でたまりません

今この文章を書きながら気になってソワソワしちゃったので

日本のOIKOSヨーグルトを作っている

ダノンジャパン株式会社のお客様相談窓口に電話して聞いてみました

JIN

いつもOIKOSヨーグルトを美味しく食べさせていただいております。

受付のお姉さん

ありがとうございます。ご満足いただけているみたいで嬉しいかぎりです。

JIN

現在ダノンさんが作られているOIKOSヨーグルトはタンパク質量が12gまでのものしかないですが、なぜ12gを上限にしているのでしょうか?何か理由があるのでしょうか?製造会社は違いますがアメリカのOIKOSヨーグルトは20gのものあり、それ以上のものもあります。

受付のお姉さん

確認してまいりますので少々お待ちくださいませ。


~~~~~3分後~~~~

受付のお姉さん

お待たせいたしました。製造担当に確認がとれませんでした。申し訳ございません。お客さまの貴重なご意見を参考に今後製品製造を検討させていただきます。

JIN

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

こんな感じで電話でやりとりさせいただきました

結局、理由はわかりませんでしたが

今後もしOIKOSヨーグルトに20gのものが販売されたら僕の意見が通ったということですね 笑


僕の好奇心で少し話が脱線してしまいましたがもどりますm(._.)m


アメリカでびっくりしたことは本当にたくさんあったんですよね

ありすぎて全部は書ききれないですが

びっくりしたランキング上位だけで書くと

ホームレスがとても凶暴なこと

カリフォルニア州は大麻が合法ということもあって

(きっと合法じゃないものも出回っているんでしょうけど)

理性がおかしくなっているみたいで

追いかけてくるしちょっかいを出されます

そして歩道の真ん中で倒れているホームレスもたくさんいました

現地の人は誰も気にしていなかったし

それが日常みたいでした

アメリカに住んでいる友達から聞いた話だと

もともとホームレスは多かったけど

コロナが流行り出したとき、失業者がたくさん出てしまい

ホームレスがたくさんたくさん増えてしまった

街がロックダウンされた時は

ホームレスだけが街を歩いている状況で

それ以外の人は一切見ることがなくなり

この世の終わりかと思ったって話していました

人種差別の話もすごく聞きますし

アメリカの雰囲気はとても好きですが

正直闇が深いな〜と感じましたね 笑


月曜日から金曜日は半日、語学学校に通っていたんですが

とても楽しかったです

学生時代を思い出しました

入学初日にクラス分けテストを受け

もちろん僕は1番下のクラスです

日本人。それからドイツ人?スイス人?スペイン人?

はっきりとは覚えていませんがいろんな国の方とコミュニケーションを取ることができました

19歳の子もいれば、54歳くらいの人もいたりと年齢はさまざまで

舌をぺろっと出しながら毎回遅刻してくる女の子もいるし

先生は全然怒らないし

先生の授業の進め方がグダグダで

僕の隣の日本人のお姉さんは先生にほぼ毎日ブチギレてるし

授業中に今日は予定があるのでもう帰りますっていう男の人もいるし

先生は Have a good day って見送ってるし

僕はそのクラスの中でも1番成績が悪かったので

何か出題があるたびにみんなの前に立たされて

答えを言うんですが、正解すると拍手喝采だし

学級崩壊通り越して本当に自由な空間でした

これがアメリカか〜〜〜ってなりましたね 笑笑


授業が終わった後はルームメイトやクラスメイトたちと

いろんなところに行って遊びましたね

ルームメイトなんかはみんな大学を休学して留学に来ている方たちだったので

全員19~22歳でした

それでみんなすごくしっかりしているんですよね

英語話せるし、肝が据わっているというか

僕は年上に全然見えないですって言われるくらいですから 笑

ベニスビーチ沿いのお店
なんかお洒落なカフェ
ほっぺたが落ちるくらい美味しいフレンチトースト
ホットケーキ美味すぎて泣く直前
疲れすぎて気失ってるやつ
これも疲れて気失ってるやつ
カラフルな遊園地
すごく美味しかったピザ
友達と卓球したやつ


などなど全体を通して本当にすごくいい時間を過ごせました

きっと今ここまで読んでくれた人の中には

仁くんのプライベートの話も聞きたいけど

お仕事に対する思いだったり、アメリカでの仕事の話をたくさん聞きたい人

がいるんじゃないかなと思っています

次回、その内容について語らせていただきます

めっちゃ焦らすじゃん?って思いましたね

エッチも焦らされた方が気持ちいいでしょ?

僕はプライベートのエッチは焦らして焦らして焦らしまくります

次回更新するまでソワソワしてくださいね(*´꒳`*)


今回の記事のまとめになるんですが

新しい刺激って自分の人生を変える力を持っていると思うんです

例えば、そのひとつが海外に飛び出すこと

新しい出会いもそうだし

住む場所を変えるのもそうだし

仕事を変えるのもそうだし

新しい分野を勉強するのもそうだし

新しい趣味を見つけるのもそうだし

これって全て自分から行動を起こさなきゃいけないんですよね

常に新しい刺激を求めていくことは人生を豊かにするために

とても大切なことだなと思います

僕はこの旅でとてもたくさんの刺激を味わえました

この経験は僕の自信にも繋がり今後の人生に活きるものです

不安だなと考えちゃうことこそ

思い切って行動してみると案外なんとかなるんですよね 笑

僕の活動をみて勇気をもらえましたっていう方が出てきてくれたら

とても嬉しいです

明日生きてる保証なんてどこにもないから

どんどん挑戦して悔いのないよう生きていきましょう



今回も長くなってしまいました

ここまで読んでくださり本当に本当にありがとうございます

そしていつも応援本当にありがとうございます

僕もそうですが、体調を崩してしまったら元も子もないので

無理せず今月も頑張っていきましょうね

みなさまの健康と1日1笑顔を願っております

ではまた


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3件のコメント

Really brave! Looking forward to reading your next article, Jin! Enjoy Los Angeles!

本当に勇敢! 次の記事を読むのを楽しみにしています、ジン! ロサンゼルスを満喫!

今回、かなり長いブログを読ませていただいて、本当に、あの遠いアメリカで、後見人に見守られ、助けてもらっているあなたは、とても幸せな方だと感じ、羨ましく思います。 これらのことを当然と考えず、あなたのためにあるのだから、謙虚で誠実な心で迎えなければならないのです。
アメリカでうまくいっているようで何よりです。良いことはすべて、人によく接するから起こるのです。 人に親切にすれば、幸運がやってくる。 忙しい中、出会えてよかったです!全てはカードのおかげです。 逆境に立たされてもくじけず、目標に向かって走り続け、自分が正しいと思うことをやってほしいです。
全く新しい環境で生活することは、特に英語が全く話せない場合、最初は大変なことでしょう。 アメリカに行って一人暮らしをする勇気を持ったあなたを尊敬しています。
前項の対比については、非常によく言い表していると思います。 特に、自分を好きな人と嫌いな人が必ずいる、というセリフは。 そういえば以前読んだ本に、「誰かの悪いところを変えたいと思ったとき、その人が変えようと思ってくれればいい」と書いてあったのを思い出しました。 相手を変えさせられないときは、自分が変わるしかない。 他人の評価を気にしないというのは、私も同感ですが、私にはちょっと難しいですね。 人生経験ということで、頑張って対処していきたいと思います。
これからも頑張って進化していくことを祈っています。 また次回、お会いしましょう。

文章書くの苦手だそうですが、分かり易い文で人の気持ちを揺する言い書き方だと思いますよ、